夜景撮影の【撮影場所】は予め見当をつけておくと撮れ高が増します

【撮影場所】は予め見当をつけておくと撮れ高が増します

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夜景撮影に行くときは撮影場所はどうしていますか?
あらかじめ撮影場所を決めて行きますか?それとも行ってから決めますか?

この記事では、僕がいつも夜景撮影に行くときに準備していることについて書いています。

【撮影場所】は予め見当をつけておくと撮れ高が増します

見当をつけておくと撮れ高が増す理由

これは僕の経験なんですが、夜景撮影の場合は予め撮影場所を決めておいた方がいいですね。

でも時間に余裕があってゆっくり夜景撮影ができる人は別ですよ。

僕の場合はいつもあまり時間が無いので、いつも予め撮影場所を決めて出かけるようにしています。

撮れ高が増す理由は単純です。

目的の撮影場所が決まっているので、まっすぐにそこに行くので時間を有効に使えます。そしてその撮影場所が終わったら次の撮影場所に移ります。この繰り返しです。

例えば、予め撮影場所を5ヵ所決めておいたとします。そうすると最初の撮影場所から4回移動します。そこで、カメラマンの性で移動中にいい構図があれば必ずそこで撮りたくなるものです。

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これが、撮れ高が増える理由です。

予め決めていた撮影場所の枚数とプラスアルファですからね。

「じゃあ最初から移動しながらいろんなところで撮ればいいのでは?」と思うかもしれませんが、そんなことはないんです。

僕の場合は、最初から撮影場所を決めておくと気持ち的な余裕みたいなものができるので、いつもそうしています。


僕は夜景撮影に行くときは、必ず撮影場所を決めて行きます。撮影場所だけではなく構図もほとんど決めています。

必ず撮影場所を決めて行きます。

どうやって決めているかというと、通勤時間や暇な時間にネットでいろんな写真を見て、気に入った撮影場所があったら「自分だったらこう撮りたいな」と想像するわけです。

ここで大事なことは気に入った撮影場所の画像をスマホで見れるようしておくことです。
僕の場合は「Evernote」に気に入った画像を入れています。そうしないとせっかくお気に入りを見つけたのに忘れてしまいますからね。

でも、お気に入りとは言っても全く同じ構図で撮っても楽しくないので、自分の構図を探します。これが楽しいですね。

同じ場所でも自分だけの新しい構図を見つけるとレタッチするのが楽しみになります。

ネットでいろんな横浜の夜景写真を見るとホント参考になります。人それぞれ感性が違うんだなとつくづく思いますね。

話は少し戻りますが、先ほど言った移動中の事なんですけど、移動中って何気にいい構図を発見することがあるんです。

が、しかし焦点距離が合わず、レンズ交換しなければならないときはスルーしちゃったりします。心の中で、もう一人の自分が「今度来たときに撮ろう」とささやくんです。

それでけっこう損してると思います。レンズ交換をマメにやればもっと撮れ高が増えると思うんですが、、、。

自分の撮影スタイルにあった夜景撮影

夜景写真を楽しむには自分の撮影スタイルにあった夜景撮影がいいですね。まあ当たり前なんですけど。

僕の撮影スタイルはこちらに書いています「プロフィール」いつも撮影する時間があまりないので、ちょっと計画を立てながら撮影に行っています。

先ほど話した「夜景撮影の場合は予め撮影場所を決めておく」というのがまさにそれです。

この撮影スタイルになってからは、このスタイルが気に入っています。サッと行って、サッと帰ってくるって感じです。

なので僕はほとんど撮影は一人で行っています。しかも平日の夜の短い時間ですからね。移動はかなり早歩きですよ。でもこの早歩きはダイエットにもなるので一石二鳥です。

でも一人でいるせいか、観光客の人にはよく「スイマセン!写真撮ってもらっていいですか」って言われます。中には「きっと上手に撮ってくれるわよ」とか言われるときもあります。心の中で「それは無理」って言ってます。


撮影時間は短いんですけど、前もってリサーチして余裕をもって行動するのが一番いいですね。

僕は撮影時間も短いので、3枚くらい自分なりに満足できる写真が撮れれば帰ります。
そのほかに移動中にいい写真が撮れればおまけって感じですね。

撮影時間が2〜3時間で、撮影枚数は30枚くらいです。レーザービームだともっと枚数は多いですけど。

でも平日の夜ならこのくらいがちょうどいいです。それから帰って、少しレタッチするとちょうどいい時間です。

撮影場所を決めて行かないと時間だけが過ぎてしまう

撮影場所を決めて行かないと時間だけが過ぎてしまう

これは経験上よくありました。

なんの計画もリサーチも無く、ただカメラを持って夜景撮影に行ってしまったことがあります。

こういうときは決まって撃沈します。

なんでしょう、ただ当てもなくみなとみらい周辺を彷徨っている感じは。

まさに当てもなくなんです。撮影場所も何も決めていないで、ウロウロしているだけなんです。そのうち体力が消耗してきます。足がダルくなり始めるんです。

そうすると、夜景撮影しようというモチベーションがガクーンと下がります。

でもせっかく撮影に来たんだから、撮っていこうと思うんですが、そうすると気が焦って、適当なところを撮ってしまって家に帰ってパソコンで見たら、ボツ写真ばかりになっています。

それでも、行き当たりばったりでも自分が満足できる写真を撮れることもありますけど、ほとんどの場合は撃沈です。

撮影場所を決めて行かないと、とにかく時間だけが過ぎていって、おまけに歩き回っているのでいつもの倍は疲れます。これがただダイエット目的ならそれでもいいんですが、そうではありませんから。

でもそういう日は、ウォーキングをしたんだと割り切るしかないです。

やっぱり夜景撮影は計画的に予め撮影場所を何カ所か決めておいた方が無難です。夜景撮影は三脚も持って荷物が重いので移動するのが大変ですからね。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回は「夜景撮影の【撮影場所】は予め見当をつけておくと撮れ高が増します」ということを書きました。

これはあくまで僕の場合の例です。

でも、夜景撮影以外でも撮影場所のリサーチなどしておくと気持ち的に余裕ができるので、リサーチした場所以外でもいい写真が撮れると思います。

あと、レンズ交換はマメにやった方が確実に撮れ高が増すと思います。