象の鼻パークで夜景撮影を楽しむ!静かな穴場の撮影スポット

象の鼻パークで夜景撮影を楽しむ!静かな穴場の撮影スポット

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横浜の隠れた夜景スポット「象の鼻パーク」をご存知ですか?

みなとみらいエリアの華やかな夜景が楽しめる場所として、観光客にも人気のこの公園。海に面しているため、静寂の中で美しい夜景を眺めることができ、撮影にも最適なスポットです。

この記事では、そんな象の鼻パークで夜景撮影を楽しむためのポイントを詳しく解説します。

初めての夜景撮影でも心配ありません!カメラ初心者でも綺麗に夜景を撮るコツや、おすすめの時間帯、季節ごとのベストスポットまで、徹底的にご紹介します。

象の鼻パークは、他の観光名所と比べて混雑が少なく、静かに落ち着いて夜景を楽しむことができるのが大きな魅力。

さらに、水面に映るみなとみらいの光が作り出す幻想的な風景は、一度訪れると忘れられないほど美しいです。

静かな夜の散策を楽しみながら、自分だけの特別な夜景写真を残してみませんか?

象の鼻パークで夜景撮影を楽しむためのポイント

象の鼻パークから見る飛鳥Ⅱ

象の鼻パークの魅力とは?夜景スポットとしての特徴を紹介

象の鼻パークは、横浜港の静かな風景とみなとみらいの美しい夜景を同時に楽しめる、隠れた夜景スポットです。

夜になると港と街のライトアップが調和し、幻想的な雰囲気を作り出します。

象の鼻パークは、横浜港沿いに位置し、みなとみらいの観覧車やランドマークタワー、ベイブリッジなど、横浜の象徴的な建造物を背景に夜景を楽しめます。

静かな環境

象の鼻パークは、他の観光地よりも人が少なく、静かで落ち着いた雰囲気の中で夜景を楽しむことができます。

水面に映る夜景

横浜港に面しているため、港に映る夜景が一層幻想的に見えます。

特にライトアップされた建物の光が水面に反射し、ダイナミックな景観を楽しめます。

歴史的背景

象の鼻パークは、かつての横浜港の防波堤として作られた場所で、現在は整備され、レトロな雰囲気を残しながら、現代的な夜景と融合しています。

この歴史的背景も魅力の一つです。

入場料無料
時間24時間
トイレ
三脚OK

夜景撮影に適したベストな時間帯とおすすめの季節

象の鼻パークから見る飛鳥Ⅱ

象の鼻パークで夜景撮影を楽しむなら、日没直後の「マジックアワー」と呼ばれる時間帯がベストです。

また、秋や冬は空気が澄んでいて、夜景が特に美しく映える季節です。

夜景撮影は、光と影のバランスが大切です。

象の鼻パークで最も美しい夜景を撮影できる時間帯と季節を知ることで、美しい写真を残すことができます。

日没後30分から1時間がベスト

日没直後の時間帯は、空が完全に暗くなる前で、まだ少し青みを帯びています。

この「マジックアワー」は、空と街の光が混ざり合うため、夜景がドラマチックに映えます。

秋や冬の撮影がおすすめ

秋から冬にかけての季節は、空気が乾燥して澄んでいるため、遠くの景色や光もクリアに撮影できます。

また、建物や港に反射する光もより鮮明に映るため、クッキリとした夜景写真が撮れます。

注意点

  • 夏の湿気
    夏は湿気が多く、空気がかすんでしまうことがあるため、秋や冬と比べると夜景の見え方がぼやけることがあります。
  • 防寒対策
    冬は夜間の気温が低くなるため、寒さ対策をしっかりとして長時間の撮影に備えましょう。

日の入時間

明日以降の日の入時間を知りたい方は、こちらをご覧ください。

夜景撮影で知りたいマジックアワーの時間帯 夜景撮影で知りたいマジックアワーの時間帯

象の鼻パークでの夜景撮影におすすめの撮影スポット

夜景撮影の設定と機材選びを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

参考:夜景撮影の設定を簡単解説!初心者が失敗しないための設定と機材選び

夜景撮影の設定を簡単解説!初心者が失敗しないための設定と機材選び 夜景撮影の設定を簡単解説!初心者が失敗しないための設定と機材選び

豪華客船と一緒に撮る

象の鼻パークから見るセレブリティ・ミレニアム

象の鼻パークにあるスクリーンパネルと、大さん橋に停泊している豪華客船と一緒に撮る構図が美しいです。

象の鼻パークのスクリーンパネルは時間によってカラーが変化することはご存じでしょうか。

カラーの種類は3種類あります。

一番最初は、日没から点灯するスタンダードな白っぽい電球色で、2番目は20時から紫、3番目は22時からの青です。

個人的には「青」が一番好きです。やっぱり横浜といえば青・ブルーのイメージですから。

どうせなら観覧車のイルミネーションのようにもっとカラーバリエーションがあってもいいんじゃないかと思ったりします。

やっぱり豪華客船は絵になりますね。

大きく迫力もあり優雅で煌びやかです。1度は乗船したいものです。

しかし、この豪華客船はいつも見れるわけではありません。

大さん橋に停泊していることが条件になります。なので事前に大さん橋に客船が停泊するか確認しておくことをおすすめします。

客船情報はあらかじめチェックしておきましょう。

横浜港客船入港情報

大さん橋に停泊する豪華客船は、夜景撮影において特別な被写体となります。

なかなか夜景撮影できる時間帯まで停泊していることが少ないですが、チャンスがあればぜひ撮ってもらいたい構図です。

上の写真は山下臨港線プロムナードから撮影したものです。

象の鼻パークから見るベイブリッジ

象の鼻パークには、象の鼻テラス ZOU-NO-HANA TERRACEというレストハウス(休憩所)があるんですが、その建物の上からはベイブリッジがよく見えます。

運がよければ手前に豪華客船が停泊していることがあります。

横浜ベイブリッジが青くライトアップするする時間があることはご存じでしょうか。

いつもは橋の色は「白」ですが、ある時間帯になると青くライトアップします。

青くライトアップするのは24時までで、日没後の毎時20分から30分までの10分間と毎時50分から正時までの10分間です。

象の鼻防波堤

象の鼻防波堤から見るインターコンチネンタルホテル

「象の鼻防波堤」は、港の静かな夜景を背景に、波の音を聞きながら美しい写真が撮れる絶好の撮影スポットです。

ライトアップされた港の景色が、穏やかな水面に映り込み、幻想的な雰囲気を演出します。

象の鼻防波堤は、もともと港を守るために作られた堤防で、その歴史的な背景と現在のモダンな街並みが融合した場所です。

夜になると、周囲が静かで人通りも少なく、落ち着いた空間でじっくりと夜景撮影を楽しむことができます。

  • ライトアップされた港の風景
    防波堤からは、ベイブリッジやみなとみらいの高層ビル群、観覧車のライトアップされた姿が一望でき、これらの光が水面に反射して一層美しい夜景を生み出します。
  • 静かな環境での撮影
    象の鼻防波堤は、観光地の中心から少し離れているため、夜間でも人が少なく、静かな環境で撮影が可能です。風や波の音が心地よく、落ち着いて構図を考えながら撮影できます。
  • 水面の反射を活かした撮影
    水面に映る夜景を活かすことで、上下に広がる幻想的な写真が撮れます。三脚を使って長時間露光することで、滑らかで美しい反射をしっかりと捉えることができます。

象の鼻防波堤は、港の静けさと美しい夜景を一緒に楽しめる絶好の撮影スポットです。

人混みを避けてゆっくりと夜景を楽しみたい場合におすすめの場所で、幻想的な写真を撮影するにはぴったりです。

山下臨港線プロムナード

象の鼻パーク 山下臨港線プロムナード

山下臨港線プロムナードの橋脚は、横浜港を背景に夜景撮影が楽しめるスポットで、独特の構造がフォトジェニックな雰囲気を醸し出します。

夜景と歴史的な橋脚の組み合わせが、ユニークな撮影ポイントです。

山下臨港線プロムナードは、かつての貨物列車の線路跡を活用した遊歩道です。

その橋脚部分は、ライトアップされたみなとみらいの夜景とともに、歴史的な風合いを残すスポットとなっており、現代的な街並みと対照的な美しさを提供します。

  • 橋脚の存在感
    山下臨港線プロムナードの橋脚は、独特のデザインと質感を持っており、ライトアップされた横浜港の夜景とともに、立体感のあるダイナミックな写真が撮れます。橋の構造が複雑で、アートのような雰囲気が漂います。
  • 歴史的な背景と現代的な夜景の融合
    古い鉄道跡と現代的な高層ビル群、観覧車の光が融合した景観は、他にはないユニークな視覚体験を提供します。橋脚を前景にして撮影することで、時代を超えた横浜の風景を表現できます。
  • 撮影のポイント
    橋脚を入れることで、写真に奥行きが生まれ、夜景全体を立体的に感じさせます。特に、橋脚の陰影やライトアップを活かした構図を意識すると、より印象的な写真になります。

山下臨港線プロムナードの橋脚は、歴史的な建造物と横浜港の美しい夜景を組み合わせた、独自の魅力を持つ撮影スポットです。

橋脚を前景に入れた撮影で、他にはないユニークな夜景写真を楽しむことができるでしょう。

山下臨港線プロムナードの橋脚はポートレート撮影で人気

山下臨港線プロムナードの橋脚は、ポートレート撮影で非常に人気のある撮影スポットです。

独特な雰囲気を醸し出す橋脚と、歴史的背景を持つ遊歩道が、他にはないフォトジェニックなロケーションを提供しています。

歴史的で独特な構造

橋脚は、古い鉄道跡というレトロな雰囲気が漂い、その頑丈で無骨なデザインがポートレートの背景に最適です。

橋脚の構造は奥行きや高さがあり、ポートレート写真に立体感を加える効果があります。

歴史的な雰囲気と被写体の現代的なスタイルのコントラストが、特別な一枚を作り出します。

自然光と陰影のバランス

橋脚は、その大きな構造によって自然光が適度に遮られ、陰影のあるポートレートを撮影するのに最適な環境を作ります。

特に夕方や日没時には、柔らかな光が差し込み、被写体が一層際立ちます。

また、夜間のライトアップが施されることで、夜景をバックに幻想的なポートレートも撮影できます。

周囲の風景とのコラボレーション

橋脚を前景にしながら、背景にはみなとみらいの高層ビルや観覧車などの現代的な夜景を組み合わせることができます。

横浜ならではの景色がポートレートに映り込み、特別な思い出として残せる点が、多くの撮影者に好まれています。

静かで落ち着いた雰囲気

このエリアは比較的落ち着いた環境で、混雑を避けて撮影できる点も魅力です。

人通りが少なく、被写体と自然な会話をしながらリラックスした雰囲気で撮影を進めることができます。

ポートレート撮影のコツ

  • 橋脚を活かした構図
    橋脚を背景に、人物を前景に配置すると、奥行き感のある写真が撮れます。橋脚の直線や陰影を使って、ドラマチックな構図を作るのもおすすめです。
  • 柔らかな自然光を活用
    夕暮れ時や日没直後のマジックアワーは、自然光が柔らかく、ポートレート撮影に最適な時間帯です。
  • 夜景との組み合わせ
    橋脚のライトアップと夜景をバックに撮影することで、昼間とは異なる幻想的な写真が撮影できます。

象の鼻パーク夜景撮影の際に気を付けたいこと

象の鼻パークから見る観覧車

象の鼻パークで夜景撮影を楽しむ際には、安全対策と撮影マナーを守り、周囲の環境に配慮することが大切です。

また、防寒対策や撮影機材の準備も忘れずに行いましょう。

夜景撮影は暗い時間帯に行うため、視界が制限されていることが多いです。

特に象の鼻パークのようなでは、以下の点に注意しましょう。

安全と周囲に気をつけることが大切

  • 足元に気をつける
    暗くなっているため、段差や不整地で足を滑らせる可能性があります。明るい場所から移動する際は、足元をしっかり確認し、歩く際にはスマホのライトなどを使用すると安全です。
  • 周囲の人に配慮する
    観光客や他の写真を撮っている人が多い場所では、フラッシュを使うと他の人の視界を妨げることがあります。夜景撮影では、フラッシュなしで撮影する方がきれいに仕上がるため、フラッシュは避けましょう。

防寒対策と服装に注意

象の鼻パークは横浜港に面しており、夜は風が強く寒くなることが多いです。

特に冬場は、以下の準備をしておくと快適に撮影できます。

  • 防寒具を準備する
    夜景撮影には長時間滞在することも多いため、寒さ対策は必須です。コートやマフラー、手袋などを用意し、体温を維持しましょう。
  • 暖かい飲み物を持参する
    寒さが厳しい場合は、温かい飲み物を持参して体を温めながら撮影するのもおすすめです。

撮影マナーを守る

象の鼻パークは、夜景を楽しむ人々や散策をしている観光客が多い場所です。

以下のようなマナーを守って、気持ちよく撮影しましょう。

  • 三脚の使用に注意
    三脚を使う場合は、周囲の歩行者に配慮して設置しましょう。狭い場所では、人の通りを妨げないような場所に設置することが重要です。
  • 騒音に配慮する
    夜の公園では静けさを楽しむ人も多いです。撮影中は、周囲に迷惑をかけないよう、できるだけ静かに行動しましょう。

象の鼻パーク周辺のおすすめ夜景スポット

参考:夜景撮影の設定を簡単解説!初心者が失敗しないための設定と機材選び

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大さん橋

大さん橋は、横浜港に突き出た埠頭で、みなとみらいの高層ビル群や観覧車、ベイブリッジなどを一望できる絶好の夜景スポットです。

広々とした展望デッキからは、夜空と海に映る美しいライトアップされた街並みを楽しむことができ、カメラ撮影にも最適です。

山下公園

山下公園は、横浜港沿いに広がる公園で、ベイブリッジや氷川丸を背景に夜景を楽しむことができます。

広い園内は散策に適しており、リラックスしながらゆったりとした時間を過ごせます。

港と街の明かりが織りなす、落ち着いた美しい夜景が広がります。

横浜赤レンガ倉庫

赤レンガ倉庫は、歴史ある建造物がライトアップされ、港の夜景と共にロマンチックな雰囲気を楽しめるスポットです。

季節ごとのイルミネーションやイベントも開催され、特に冬にはクリスマスマーケットが人気。建物自体の美しさと、海辺の夜景を同時に満喫できます。

象の鼻パークのおすすめ度

象の鼻パーク
美しさ
(3.0)
撮影難易度
(3.0)
アクセス
(5.0)
総合評価
(3.5)

 

象の鼻パークの総合評価は3.5です。

夜景撮影場所としては定番スポットなんですが、1度行くと「しばらく撮りにいかなくてもいいかな」と思ってしまうところがどうしてもあります。

赤レンガ倉庫から大さん橋に撮影場所を移動するときに必ず象の鼻パークを通りますが、ほとんどスルーしてしまします。

そんなことから、イベントや大さん橋に客船が停泊していないといつもと同じ写真を撮ることになりがちになってしまうのでそこがマイナスですね。

中には常に目新し構図を発見し続けている人もいるかもしれませんけど。

僕の場合はついついスルーしてしまいます(ちょっと反省)

象の鼻パークには象の鼻テラス ZOU-NO-HANA TERRACEがあるので夜景撮影前にちょっと寄り道するのもいいです

営業時間:10:00~18:00(イベント時延長)

参考 象の鼻テラス ZOU-NO-HANA TERRACE象の鼻テラス ZOU-NO-HANA TERRACE

交通:電車
  • 横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り駅」A1出口より徒歩約3分
  • JR京浜東北根岸線「関内駅」より徒歩20分
  • 横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」より徒歩20分

象の鼻パークで夜景撮影を楽しむ:まとめ

この記事では、象の鼻パークでの夜景撮影を楽しむためのポイントや、撮影スポットについて詳しくご紹介しました。

象の鼻パークは、横浜の中でも静かで落ち着いた場所で、みなとみらいの美しい夜景を背景に幻想的な写真を撮ることができる、隠れた名所です。

大さん橋や赤レンガ倉庫といった周辺の観光スポットとの組み合わせも魅力的で、横浜らしい港町の風景を存分に楽しむことができます。

特に、港に映るライトアップや水面に反射する光が作り出す美しい景色は、カメラ初心者でも撮影しやすいポイントです。

また、象の鼻防波堤や山下臨港線プロムナードの橋脚といったおすすめの撮影スポットも押さえておくことで、個性的で印象的な夜景写真が残せます。

夜景撮影を成功させるためには、撮影の時間帯や季節、防寒対策も重要です。

秋や冬の澄んだ空気の中で、日没後のマジックアワーを狙うことで、よりクリアで鮮やかな夜景を撮影できます。

ぜひこの記事を参考にして、象の鼻パークでの夜景撮影を楽しんでください。