象の鼻パークは赤レンガ倉庫と大さん橋の間にあります。
ここも横浜みなとみらいの夜景撮影スポットとしては定番ですね。とは言え、ここはそれほど夜景撮影ポイントとしては、あまりキラキラしたものもなく、ここに1度来て夜景撮影をするとほとんど撮り尽くしたような感じになってしまいます。
そのため、何回行ってもほとんど同じ構図になりがちなので1度行くとしばらここでは夜景撮影しなくなってしまいます。
しかし、2つのポイントをチェックしておくことで、いつもとは違う象の鼻パークの夜景写真を撮ることができます。
象の鼻パークの夜景撮影で押さえておきたいポイント
先ほども言いましたが、ここは何回行っても同じ構図になりがちで、1度撮影に行くとそこそこ満足してしまいます。
しかし、年に数回いつもの象の鼻パークとは違った一面を見ることができます。
豪華客船と一緒に撮る
僕が象の鼻パークで一番好きな構図はなんといってもこれです。
象の鼻パークにあるスクリーンパネルと、大さん橋に停泊している豪華客船と一緒に撮る構図が一番好きです。
やっぱり豪華客船は絵になりますよね。大きく迫力もあり優雅で煌びやかです。1度は乗船したいものです。
しかし、この豪華客船はいつも見れるわけではありません。
大さん橋に停泊していることが条件になります。なので事前に大さん橋に客船が停泊するか確認しておくことをおすすめします。
参考 横浜港客船入港情報City of Yokohamaなかなか夜景撮影できる時間帯まで停泊していることが少ないですが、チャンスがあればぜひ撮ってもらいたい構図です。
ちなみに上の写真は山下臨港線プロムナードから撮影したものです。
象の鼻パークには、象の鼻テラス ZOU-NO-HANA TERRACEというレストハウス(休憩所)があるんですが、その建物の上からはベイブリッジがよく見えます。
運がよければ手前に豪華客船が停泊していることがあります。
ベイブリッジが見える夜景撮影スポットは他にもあるので知りたい方はこちらをご覧ください。

それと象の鼻パークのスクリーンパネルは時間によってカラーが変化することはご存じでしょうか。
カラーの種類は3種類あります。
個人的には「青」が一番好きです。やっぱり横浜といえば青・ブルーのイメージですから。
どうせなら観覧車のイルミネーションのようにもっとカラーバリエーションがあってもいいんじゃないかと思ったりします。
SMART ILLUMINATION スマートイルミネーション横浜
象の鼻パークの最大級のイベントとして行われる「スマートイルミネーション横浜」の期間は夜景撮影にピッタリのイベントです。
僕も何回か行っていますが、いつもの象の鼻パークとは全然違う風景です。
いろんな光とライトアップを楽しむことができます。
一年の中でこんなに象の鼻パークにカメラマンが集まるのはこの「スマートイルミネーション横浜」の期間のときだけと言ってもいいほどカメラマンが多い期間です。
イルミネーションなので夜のイベントですから、夜景撮影好きは行くしかないといったところでしょうね。
「スマートイルミネーション横浜」には多数の団体が参加していて、それぞれの作品を見ることができます。
ユニークな作品も見ることができるので楽しい時間を過ごすことができます。
SMART ILLUMINATION スマートイルミネーション横浜は毎年11月の初め頃に行っています。
参考 象の鼻パーク イベントスマートイルミネーション横浜ぜひ足を運んでみてください。
象の鼻パークのおすすめ度
象の鼻パークの総合評価は3.5です。
夜景撮影場所としては定番スポットなんですが、1度行くと「しばらく撮りにいかなくてもいいかな」と思ってしまうところがどうしてもあります。
赤レンガ倉庫から大さん橋に撮影場所を移動するときに必ず象の鼻パークを通りますが、ほとんどスルーしてしまします。
そんなことから、イベントや大さん橋に客船が停泊していないといつもと同じ写真を撮ることになりがちになってしまうのでそこがマイナスですね。
中には常に目新し構図を発見し続けている人もいるかもしれませんけど。
僕の場合はついついスルーしてしまいます(ちょっと反省)
象の鼻パークには「象の鼻カフェ」があるので夜景撮影前にちょっと寄り道するのもいいです。
営業時間:10:00~18:00(イベント時延長)
参考 象の鼻カフェ象の鼻テラス交通:電車
- 横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り駅」A1出口より徒歩約3分
- JR京浜東北根岸線「関内駅」より徒歩20分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」より徒歩20分
象の鼻パーク以外の撮影場所はこちらをご覧ください。

まとめ
象の鼻パークの夜景撮影で押さえておきたいポイント
- 大さん橋に豪華客船が停泊している時
- スマートイルミネーション横浜のようなイベントがある期間
上記2つをチェックをしておくと、いつもとは違う象の鼻パークの夜景撮影ができます。