夜景撮影の設定をわかりやすく解説【初心者でもきれいに撮れる】

【初心者でもきれいに撮れる】夜景写真の設定をわかりやすく解説

夜景撮影の設定をわかりやすく解説します。

「夜景写真を撮りたいけど、カメラの設定がわからないので上手く撮れない」と悩んでいるあなたはこの記事を読めば、もう夜景撮影のカメラの設定で悩むことはなくなります。

現在、夜景写真を撮っている人も最初はカメラの設定がわからない夜景撮影初心者だったので、きっとあなたにもできます。

この記事では、夜景写真を撮るためのカメラの設定などを説明します。(この記事でのカメラの設定などは僕が普段行っている設定です。)

夜景写真を撮るための設定を解説します。

夜景写真を撮るために必要なもの

夜景写真を撮るため必要最低限必要なもの

  1. カメラ
  2. レンズ
  3. 三脚
  4. レリーズ(リモートコード)

上記の4点セットがあれば夜景写真を撮ることができます。

それでは順番に説明していきますね。


カメラ

カメラは当たり前ですよね。カメラとレンズがなければどんな写真も撮ることができませんから。

このカメラですが、できればレンズ交換式のカメラがいいです。一眼レフでもミラーレスでもいいですがレンズを交換できるカメラをおすすめします。


レンズ

僕の場合だといつも夜景写真を撮りに行くときは、主に2本のレンズで撮影しています。

  • 広角ズームレンズ Nikon AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
  • 望遠ズームレンズ Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

いつもこの2本で夜景写真を撮っています。使用頻度としては広角ズームレンズで撮ることが多いです


三脚

夜景写真を撮る場合は98%くらいの確率で三脚を使用します。どうしても三脚が使えない場所では手持ちで撮影するときもあります。

そして三脚なんですが、できれば重いほうが良いですね。風が強い日は三脚が風で揺れるときがありますから。三脚が揺れると三脚を使っている意味がなくなってしまします。

僕が使っている三脚はこちらです。 Velbon 三脚 ULTRA 655 5段 ウルトラロック


レリーズ(リモートコード)

レリーズはなくてもセルフタイマーで代用することもできますが、やはりレリーズがあると便利なので夜景写真を撮りに行くときは持っていってもらいたいですね。

僕の中では三脚とレリーズはセットだと思っています。


夜景写真の撮影モードと保存形式

夜景写真の撮影モードと保存形式

カメラにはいくつかの撮影モードがありますよね。

プログラムオート シャッターと絞りの両方の値をカメラが自動で制御します。スナップ写真でよく使うモードです
シャッター優先オート シャッタースピードを自分で設定できます。絞り値はカメラが自動で制御します。
絞り優先オート 絞り値を自分で設定できます。シャッタースピードはカメラが自動で制御します。
マニュアル 絞り値とシャッタースピードを自分で設定します。(夜景撮影はこのモード)

この4つのモードのうち夜景写真を撮るときはマニュアルモードを使います。

絞り値とシャッタースピードを自分で設定すると言うと、夜景写真初心者にはちょっとハードルが高いように感じるかもしれませんが、そんなことはありません。あなたにもできますよ。

時間があるときに自宅で取扱説明書を見ながらカメラをいじれば大体の感じは覚えます。そして実際に撮影場所へ行って練習すればほとんど覚えることができるはずです。

まず家を出る前に撮影モードをマニュアルモードに設定しておきましょう。そして撮影場所に着いたら三脚を立ててカメラにレリーズをつけて次に構図を決めます。

そして構図が決まったら、ここで最初に絞り値を決めます。その後はインジケーターを見ながらシャッタースピードを決めるだけです。

インジケーター

カメラには上の図のようなインジケーターがあるのでそれを見ながら目盛りが0ゼロのところにくるようにシャッタースピードを調節すればいいんです。

目盛りが0(ゼロ)のところが適正露出です。

POINT
マニュアルモードでは最初に絞り値を設定して、その後にシャッタースピードを調節しながら適正露出にしましょう
STEP.1
撮影出発前
夜景写真を撮りに行く前に家で撮影モードをマニュアルに設定しておく
STEP.2
撮影のスタンバイ
撮影場所で三脚をセットしたらカメラにレリーズを接続する
STEP.3
構図とピント
スタンバイが終わったら構図とピント位置を決める
STEP.4
設定値を決める
ここで絞り値を決めシャッタースピードをインジケーターを見ながら調節する
STEP.5
設定完了
シャッターを切ってワクワクしながら待つ

この操作は一度、練習だと思って夜景写真を撮りに行けば覚えると思います。

僕が夜景写真を撮るときの絞り値は f/8 ~ f/16 を使っています。

MEMO
そして大事なことがあります。写真を撮る時の画質モードです。レタッチを前提に撮影するのなら画質モードは『RAW』で保存していおてください。

ここでは「Raw」については割愛しますが、撮影後にパソコンでレタッチをする場合はこの「Raw」というモードで保存(記録)してください。(またはjpg(jpeg) + Raw)

夜景写真のレタッチ方法などはこちらをご覧ください。

夜景写真のレタッチ見せます【Instagram投稿編】参考画像有り夜景写真のレタッチ見せます【Instagram投稿編】参考画像有り夜景撮影後の写真を【ワンランク上げる】レタッチ方法をやさしく解説夜景撮影後の写真を【ワンランク上げる】レタッチ方法をやさしく解説

きれいな夜景写真ってどんな写真?

きれいな夜景写真ってどんな写真?

それにはいろいろな要素はありますが、まずは「コレ!」というのがあります。

それはピントが合っている写真です。

僕はとくに都市夜景の写真は全体にピントが合っている写真がきれいに感じます。街やビル群にしっかりピントが合ってキラキラした感じがとても好きです。

夜景写真では「ブレ」が大敵です。せっかく良い構図で撮った写真がブレてピントが合ってなかったらガッカリです。

僕は新磯子から根岸製油所の工場夜景を撮っているときにものすごい風の中で撮っていたんですが、家に帰ってパソコンで見たら全滅だったことがあります。

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ピントが合っていない夜景写真はかなり残念です。

強風も夜景撮影の大敵です。三脚の意味がなくなるほどの強風の時は諦めたほうがいいときもあります。

夜景写真はカメラがブレないようにして撮ることを心がけましょう。

先ほど撮影モードの説明で、夜景写真ではマニュアルモードで撮るということを話しました。

夜の撮影は暗いところが前提なので、シャッタースピードは遅くなります(長秒露光)。ということは少しのブレでもピントが合っていない写真になります。

ほんの少し三脚に触っただけでもブレてしまいます。そして意外にやりがちなのが、レリーズを持ったまま自分では気づかないうちにちょっと引っ張っているときがあります。

これが結構ショックなんですよね。ブレないようにレリーズを使っているのにブレているんですから。

夜景写真はブレないように気をつけましょう。とくに都市の夜景写真や工場夜景の写真はブレないようにきっちりピントが合った写真を目指しましょう。

横浜みなとみらいの夜景撮影スポットはこちらをご覧ください。

横浜・みなとみらい周辺の夜景撮影ポイント【BEST10選】横浜・みなとみらい周辺の夜景撮影ポイント【BEST10選】

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事では【初心者でもきれいに撮れる】夜景写真の設定について説明しました。

  • 撮影モードはマニュアルモード
  • 画質モードはRAW
  • 夜景写真はブレに気をつける

上記のことに気をつけて撮影すれば、きれいな夜景写真になります。あとはレタッチで輝かせましょう。