港の見える丘公園は横浜ベイブリッジができてから、眺望が一変しました。
それまでは文字通り港が見えるだけの公園でした。しかし今では横浜ベイブリッジを最もよく見れるビューポイントの一つになりました。
したがってここで夜景撮影をすると横浜ベイブリッジを大きく撮影することができます。
港の見える丘公園の夜景撮影
港の見える丘公園から見る横浜ベイブリッジ
Nikon D610 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
シャッタースピード 20秒 絞り値 f/16 焦点距離 105mm ISO 100(トリミング)
ここから見る横浜ベイブリッジは最高です。ベイブリッジのための展望台と言っていいほどよく見えます。
角度的にもいいですし、ベイブリッジ全体をきれいに見ることができます。他ではこんなにベイブリッジをよく見える場所はなかなかありません。
この港の見える丘公園からはじめてベイブリッジを見るとだれもが「あ〜スゴい」と言ってしまいます。
上の写真のようにここに来たらこの構図のベイブリッジを必ず撮ってしまします。
展望台は狭いのでほぼこのような構図になってしまうのはしょうがないです。
上の写真ではベイブリッジが青く光っていますが、これは時間によってライトアップする時間が決まっているのをご存じでしょうか。
せっかくベイブリッジを撮るなら横浜らしいブルーライトなベイブリッジを撮りたいですよね。
以下がベイブリッジのライトアップ時間です。
青くライトアップするのは24時までで、日没後の毎時20分から30分までの10分間と毎時50分から正時までの10分間です。
上の写真でもわかると思いますが、ベイブリッジの後ろには鶴見つばさ橋も見ることができます。
- 横浜ベイブリッジ:全長860m
- 鶴見つばさ橋:全長1020m
ここの展望台はあまり広くないので、同じ場所に長時間いると他の人に迷惑がかかるので場所を譲り合いましょう。
港の見える丘公園から見るマリンタワー
Nikon D610 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
シャッタースピード 20秒 絞り値 f/16 焦点距離 105mm ISO 100(トリミング)
港の見える丘公園では正面に横浜ベイブリッジが見えますが、左を向くと大さん橋や横浜マリンタワーを見ることができます。
上の写真はマリンタワーとINTERCONTINENTAL YOKOHAMA GRANDが見える位置から撮影しました。
横浜マリンタワーなんですが、現在は休業しています。
横浜マリンタワーは横浜市による保全を目的とした改修工事を行っております。
そのため全館一時休館となります。
改修工事の期間は2019年4月1日から2022年3月31日の予定です。
営業再開は2022年4月以降を予定しています。
港の見える丘公園のおすすめ度
港の見える丘公園の総合評価は4.5です。
ベイブリッジを大きく見れていい写真を撮ることができますが、構図が決まった構図になってしまいます。
どうしても展望台からの眺めなので構図に変化を持たせることが難しいです。
交通:電車
- JR京浜東北・根岸線「石川町駅」より徒歩20分
- みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩5分
まとめ
港の見える丘公園からは横浜ベイブリッジがとてもよく見えます。ベイブリッジがよく見えるので一度は撮影に訪れることをおすすめします。
撮影場所が展望台なのでレンズは望遠レンズを持っていくといいです。
そして港の見える丘公園は夜だけではなく日中も楽しめます。
隣接する「イングリッシュローズの庭」では初夏の5月中旬から6月中旬と秋の10月中旬から11月中旬の年2回たくさんのバラを観賞することができます。
また港の見える丘公園の周辺には山手の洋館やブリキのおもちゃ博物館などもあり日中も楽しめるところがあります。
日中は散策を兼ねて写真を撮り、日が暮れたら夜景撮影をするとかなり楽しめると思います。