横浜の夜景スポットとして有名な「大さん橋」は、広がる港と美しいランドマークのライトアップを一望できる絶好の場所です。
大さん橋の夜景撮影を目的に訪れる人々は、横浜ベイブリッジ、みなとみらいの高層ビル群、観覧車、さらには停泊する豪華客船といった、他にはないダイナミックな景色に魅了されます。
広々としたデッキは撮影ポイントも豊富で、三脚を立ててじっくり撮影を楽しむことができるため、夜景撮影初心者からベテランまで幅広くおすすめです。
特に、日没直後の「マジックアワー」では、空が青みを帯びたまま街のライトが点灯し、幻想的な風景が広がります。
港に反射する光や、背景に広がる横浜の都市景観は、まるで絵画のような美しさです。
また、季節ごとのイベントやクリスマスのイルミネーションなど、特別な時期には一層華やかな夜景が楽しめます。
この記事では、そんな大さん橋で夜景撮影を最大限に楽しむためのコツやおすすめの撮影スポットを詳しく解説していきます。
初心者の方でもすぐに試せるテクニックや、プロ顔負けの美しい写真を撮るためのポイントを紹介します。これを読めば、次の撮影がさらに楽しくなること間違いなしです!
大さん橋の夜景撮影スポットとして魅力と人気の秘密
大さん橋(横浜港大さん橋国際客船ターミナル)は、横浜港やみなとみらいの美しい夜景を一望できる絶好の撮影スポットであり、その開放的な空間とダイナミックな風景が、多くの夜景撮影ファンに支持されています。
大さん橋は、横浜港に突き出た広大なデッキスペースで、目の前に広がる港の夜景、ライトアップされた観覧車、ランドマークタワーなど、撮影に適した景観が揃っています。
そのため、初心者からプロまで幅広い層が夜景撮影を楽しむ場所として人気です。
大さん橋は、その独特なデザインから「クジラの背中」と呼ばれています。
木目の美しいデッキとゆるやかな曲線が、まるでクジラの背中のように見えるため、地元の人々や観光客の間で親しまれています。
大さん橋のデザインは、1995年に行われた国際コンペティションで選ばれたもので、自然と調和した柔らかい曲線が特徴です。
広大なデッキは、まるで海に浮かぶクジラの背中にいるかのような感覚を与えます。
また、木製のデッキは歩き心地が良く、自然素材が取り入れられているため、暖かみがあり、まるで生き物の一部に立っているかのような感覚を得られます。
- 曲線のデザイン
クジラの背中を連想させる滑らかな曲線は、デッキ全体を優雅に包み込んでおり、広々とした空間が開放的な雰囲気を作り出しています。 - 自然素材を活かした構造
木目が美しいデッキの素材は、海の風景と調和し、クジラの肌のような滑らかな質感を持っています。特に夕方から夜にかけて、柔らかい光に包まれたデッキは、まさに「クジラの背中」のようです。 - ユニークなランドマーク
このデザインが独特であり、他にはない景観を提供しているため、「クジラの背中」という愛称が付けられ、親しまれています。
大さん橋は横浜港に突き出しているので潮の匂いを感じながら素晴らしい眺めを見ることができます。
大さん橋は、360度の視界が開けており、港を取り囲むように横浜の主要なランドマークが並んでいるため、どこを撮影しても美しい写真が撮れます。
夜になると、海面に映る建物のライトが幻想的な雰囲気を醸し出し、夜景撮影に独特の美しさを与えます。
撮影場所を選びやすく、三脚を設置するスペースも十分に確保できるため、混雑時でも落ち着いて撮影できるのが魅力です。
大さん橋の夜景撮影に最適な時間帯と季節はいつ?
大さん橋での夜景撮影に最適な時間帯は、日没直後から夜の1〜2時間です。
特に、空気が澄んで夜景がクリアに見える秋から冬にかけての季節がベストです。
夜景撮影では、光と暗さのコントラストが重要です。
日没後の「マジックアワー」と呼ばれる時間帯は、空が完全に暗くなる前に街のライトが点灯し始め、幻想的な光景を作り出します。
また、秋から冬の季節は空気が乾燥しているため、遠くの夜景までクリアに見えることが多く、撮影に最適です。
- マジックアワー
日没後30分〜1時間の間、空がまだ少し明るい時間帯に撮影すると、空のグラデーションと夜景が美しく調和します。 - 冬の澄んだ空気
冬場は空気が澄んでいて、特にクリアな夜景を撮影できるため、ベイブリッジやみなとみらいの光がより鮮明に写ります。 - 季節ごとのイベント
冬はイルミネーションが多く、クリスマス時期には特別なライトアップが施され、夜景がさらに華やかになるため、撮影のチャンスです。
初心者向け!大さん橋で簡単に美しい夜景を撮るコツ
初心者でも大さん橋で美しい夜景を撮影するためには、三脚を使用し簡単な撮影テクニックを押さえることが大切です。
大さん橋で初心者が美しい夜景を撮影するためには、三脚の使用、シャッタースピードと絞りの設定、ISO感度の設定などの基本的な撮影技術を押さえることがポイントです。
これらを実践すれば、簡単に美しい夜景写真が撮れるでしょう。
参考:夜景撮影の設定を簡単解説!初心者が失敗しないための設定と機材選び
夜景撮影の設定を簡単解説!初心者が失敗しないための設定と機材選びみなとみらいの絵画のような景色
大さん橋からのみなとみらいの夜景は、まるで絵画のような美しさで、夜景撮影に最適です。
マジックアワーになるとたくさんのカメラマンが立ち並ぶ定番中の定番スポットです。
ランドマークタワーや観覧車、横浜の高層ビル群がライトアップされ、幻想的な風景を楽しめます。
みなとみらいは横浜のシンボルであり、夜になると建物がライトアップされ、ベイブリッジや観覧車と調和した風景を作り出します。
大さん橋からは、これらが一望でき、絶好の撮影ポイントとして人気です。
- 観覧車のライトアップ
色とりどりに輝く観覧車が、夜景の主役となり、静かな港の水面に反射する光が写真に動きと彩りを与えます。 - ランドマークタワーと高層ビル群
高層ビルのライトが都会的な雰囲気を作り、横浜ならではのモダンな景色を演出します。
この素晴らしい眺めをカメラに収めようとたくさんのカメラマンが大さん橋に立ち並ぶわけです。
とりわけいつもより多くのカメラマンが立ち並ぶ日があります。
それは「TOWERS Milight(タワーズミライト)〜みなとみらい21オフィス全館ライトアップ〜」の日です。
この日は滅多に見れない1年で1度のオフィス全館ライトアップが見れるの日なので、スペシャル感があります。
いつもは点々と見えるオフィスの窓の光が、この日はほぼ全ての窓が光ります。
この「TOWERS Milight(タワーズミライト)〜みなとみらい21オフィス全館ライトアップ〜」はその年によって日にちが変わるので、予め確認しておくことをおすすめします。
ぜひ1年に1度のライトアップをお楽しみください。
大さん橋からの夜景は、みなとみらいエリアの建物の光が作り出す幻想的な風景を楽しむことができます。
絵画のようなその美しさは、写真に収める価値がある絶好のスポットです。
横浜ベイブリッジの眺め
大さん橋からのもう一つの定番はやっぱり「横浜ベイブリッジ」です。
横浜ベイブリッジが開通したのは1989年(平成元年)9月27日ですが、もうすっかり横浜を代表するものになっています。
とくに日没後に橋の主塔の先端部が青くライトアップしているとすごくきれいです。
横浜ベイブリッジが青くライトアップするする時間があることはご存じでしょうか。
いつもは橋の色は「白」ですが、ある時間帯になると青くライトアップします。
青くライトアップするのは24時までで、日没後の毎時20分から30分までの10分間と毎時50分から正時までの10分間です。
このライトアップの時間を知っておくと、青くライトアップされたベイブリッジを見ることができます。
大さん橋以外で横浜ベイブリッジを撮影できるスポットはこちらで紹介しています。
停泊した豪華客船と風景
大さん橋には豪華客船が停泊することが多く、その夜景は、赤レンガ倉庫やみなとみらいの風景と相まって、壮大でラグジュアリーな雰囲気を作り出します。
大さん橋は、国内外の豪華客船の寄港地として知られています。
停泊した船は夜間ライトアップされ、その巨大な船体が横浜の夜景を背景に浮かび上がります。
船と港の風景が一体となる様子は、普段では味わえない特別な景観です。
- 客船のライトアップ
豪華客船が停泊していると、船全体がライトアップされ、赤レンガ倉庫やみなとみらいの夜景とともに、壮大な風景が広がります。 - ラグジュアリーな雰囲気
大型船の停泊と夜景が組み合わさると、港全体が高級感ある風景に変わります。
客船情報はあらかじめチェックしておきましょう。
大さん橋に停泊する豪華客船は、夜景撮影において特別な被写体となります。
ライトアップされた船体と横浜の夜景を組み合わせることで、他にはない壮大な景色を写真に収めることができます。
山下公園方面の眺め
大さん橋から見る山下公園方面は、マリンタワーや氷川丸、ホテルニューグランドなど、横浜を代表する観光スポットが一望でき、夜景撮影に最適です。
これらの建物やランドマークはライトアップされ、港の静かな夜景と相まって魅力的な写真を撮影できます。
- マリンタワー
高くそびえるシンプルで美しいデザインのマリンタワーは、夜になると美しい光に包まれ、港全体を照らし出します。 - 氷川丸
山下公園に停泊する歴史的な船「氷川丸」もライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を醸し出します。 - ホテルニューグランド
歴史あるホテルニューグランドのクラシカルな外観は、横浜の異国情緒を感じさせます。 - 山下公園のライトアップ
公園内のベンチや木々に控えめなライトが施され、落ち着いた雰囲気が広がります。
大さん橋から山下公園方面の夜景は、マリンタワーや氷川丸、ホテルニューグランドといった象徴的な建物が美しくライトアップされ、港の静けさと調和した幻想的な夜景を撮影できるスポットです。
広がりのある景色を背景に、これらの名所を写真に収めることで、横浜らしい美しい夜景写真が完成します。
防寒・熱中症対策をしっかり!季節に合わせた服装と持ち物
大さん橋での夜景撮影で最もアドバイスをしたいのは風と寒さ対策です(とくに気温が低い時期)。
大さん橋は横浜港に突き出ている構造です。どういう事かと言うと「ほぼ海上」ということです。海上ということは風が強いということなんです。大桟橋は場所にもよりますが風を遮るものがほとんどありません。
そのため浜風が直撃します。夏場の暑い時期なら多少の風は気持ちいいんですが、これが気温が低い時期となると話は別です。僕も何度か経験していますが、かなり寒い です。
夜景は気温が低い時期(とくに冬)の方が空気が澄んでいてきれいに撮る事ができるので、冬にも大さん橋に行くことがありますが、寒さでくじける時もあります。
冷たい浜風が容赦なく吹き付けてきます。とくに手と耳の防寒がしっかりしていないと最悪です。
寒い時期のに行くときは、大げさなくらいの厚着で行った方がいいです。平地での気温は全くあてになりません。とにかく寒いですし、風(強風)が寒さを何倍にもします。
寒い時期に大さん橋に行くときは寒さ対策をしっかりしてください。
海からの強風に気をつけましょう
先ほどは寒さに対しての風の話をしましたが、今度は撮影の時に気をつけたい風のことです。
どこにいても風は少なからずあるものですが、先ほども言いましたが、大さん橋はほぼ海上にいるようなもので、しかも海面より高いところです。そのため大さん橋では強風になることが多いです。
夜景撮影の場合は三脚を据えてある程度シャッタースピードを遅くして撮るわけですが、このときの大敵は「ブレ」です。もちろんブレないように三脚を使うわけなんですが。
しかし強風が吹いていると、三脚自体が動いてしまいます。こうなると三脚を使った意味が無くなってしまします。結果的にボツ写真を量産してしまうことになりかねません。
大桟橋で強風が吹いているとなかなか強風が治まりません。平地で風がある場合は大さん橋ではかなり強風になっている場合があるので、そういう日は撮影を諦める選択も必要かもしれません。
三脚が強風で動くぐらいで済んだとしても、大事なものが強風に飛ばされてしまっては大変です。海側に飛ばされたら、ほとんど回収は不可能です。
大さん橋に強風が吹いているときは撮影を諦めることも選択しましょう。
大さん橋での夜景撮影は足元にも注意
大さん橋で夜景撮影をするときは同じ場所で撮影し続けることはありません。ある程度同じ場所で枚数を撮ったら、撮影場所を変えて撮ります。
このときの撮影場所の移動なのですが、三脚を伸ばしたまま移動する人もいれば三脚を小さくして移動する人もいますが、ここで気をつけてもらいたいことは移動中の足元です。
夜の大さん橋は暗いです。そして大桟橋は平たんではありません。段差のあるところも多いですし、でこぼこしているようなところも多いです。
一番可能性がある事として「転倒」が有り得ます。この「転倒」のリスクは避けたいところです。
転倒して撮影機材が破損したり故障したりしたら、以後その日の撮影ができなくなります。かなりショックですよね。
でも撮影機材が破損したり故障したりしたら、直せばまた使えるようになるのでいいですが、もし万が一転倒したところに人がいた場合はもっと事態は深刻になってしまします。
つまり夜の大さん橋は暗さに加え足元が変化しているところが多いということです。これは撮影機材(カメラ・三脚)を肩にかけたまま、三脚を伸ばしたままにして撮影場所を移動するときは細心の注意をして移動しなければ予期せぬ事が起きてしまう可能性があるということです。
大さん橋は写真を撮る人の他にもいろんな人が訪れています。
中でもデートしているカップルが大勢います。そのカップルはあちこちに座っているので、撮影場所を移動中に転倒してそこにカップルが座っていても不思議ではありません。
もし転倒の際に座っているカップルの頭部に三脚の雲台の硬い部分が当たってしまったら大事です。
そんな事が起きてしまうと、転倒した方も当てられた方も最悪です。
こういうことは夜の大さん橋では十分有り得ることです。夜の大さん橋で撮影場所を移動するときは足元に細心の注意を払いましょう。
ジョギングランナーに気をつけましょう
大さん橋で夜景撮影をする際は、ジョギングをしているランナーに気を配る必要があります。
特に、三脚を使っての撮影や人混みが少ない時間帯でもランナーが通るため、撮影場所の確保や機材の配置に注意が必要です。
大さん橋は、夜景が美しいだけでなく、広々とした開放的な空間として地元のランナーにも人気の場所です。
そのため、夜間でもジョギングをしている人が頻繁に通ります。これにより、以下のような問題が発生する可能性があります。
- 三脚にぶつかるリスク
三脚を使用して撮影する場合、通行人がぶつかってしまう可能性があります。ランナーは走っているため、特に視界が狭くなっていることが多く、気づかずに近づいてしまうこともあります。 - 撮影のタイミングを逃すことも
ランナーが通過するたびに、シャッターを切るタイミングがずれることがあり、特に長時間露光での撮影ではブレた写真になることがあります。歩行者やランナーの動きを予測して撮影する必要があります。 - 安全面の配慮が必要
機材を置く位置や撮影場所は、ランナーの通行を妨げない場所を選びましょう。特に、夜間は視界が悪く、機材にぶつかる可能性が高まるため、周囲に配慮した配置が必要です。
大さん橋で夜景撮影を楽しむ際には、ジョギングランナーに気を配り、安全な場所で撮影することが大切です。
三脚を使う場合は、通行の妨げにならない位置に設置し、ランナーの動きを予測してタイミングよく撮影を行うことで、快適に美しい夜景を撮影することができます。
「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」(Yokohama Osanbashi International Passenger Terminal)は、神奈川県横浜市中区にある横浜港の主要な客船ターミナルで、世界中から訪れる大型クルーズ船の発着地として知られています。
大さん橋はクルーズ船ターミナルとしての役割だけでなく、展示会や音楽イベント、フリーマーケットなど多種多様なイベントが開催される場所でもあります。広大なデッキと開放的な空間が、多くの市民や観光客を引きつけています。
以下に、主な特徴や施設の詳細を紹介します。
歴史と背景
明治27年(1894年)に鉄桟橋として完成。当時は「税関桟橋」などと呼ばれていました。
1970年頃までは「メリケン波止場」と呼ばれていました。
平成14年(2002年)に現在の「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」として生まれ変わりました。
施設の概要
横浜港大さん橋国際客船ターミナルは国際クルーズ船の発着地として、入国審査や出国手続きのための施設が整っています。また、クルーズのチェックインカウンターや、乗客用の待機エリアも完備しています。
ターミナルの屋上(屋上デッキ)は「くじらのせなか」と呼ばれ、横浜の港町風景を一望できる観光スポットです。芝生が広がり、散歩や観光に訪れる人々が多く、特に夜景スポットとして人気があります。みなとみらいやベイブリッジ、赤レンガ倉庫などのランドマークが見渡せるため、写真撮影の名所としても知られています。
地下には最大約400台が駐車できる駐車場があり、ターミナルを利用する旅行者だけでなく、観光やイベントに訪れる人々も利用可能です。
周辺の観光スポット
- 山下公園:すぐそばにある横浜を代表する公園で、散歩や氷川丸、ベイブリッジの眺望を楽しめます。
- 横浜中華街:大桟橋から徒歩圏内にある日本最大級の中華街で、食文化や歴史的な建物が見どころです。
- みなとみらい:横浜の近未来的な都市エリアで、ショッピングモールやアミューズメントパーク、観覧車などが楽しめます。
大さん橋は特別な場所
- 歴史的な価値
横浜港の開港以来、多くの歴史を刻んできた場所です。 - 国際的な玄関
世界各国の豪華客船が寄港し、横浜と世界を繋ぐ役割を果たしています。 - 市民の憩いの
横浜市民だけでなく、多くの観光客が訪れる人気のスポットです。 - 横浜のシンボル
横浜の港町としてのイメージを象徴する存在です
象の鼻パーク
象の鼻パークは、みなとみらいの高層ビル群や横浜ベイブリッジ、赤レンガ倉庫を一望できる静かな夜景スポットです。
人が少なく、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと夜景を楽しむことができ、写真撮影にも最適です。
水面に映るライトアップされた景色が美しく、幻想的な雰囲気を楽しめます。
横浜 赤レンガ倉庫
赤レンガ倉庫は、歴史ある建造物がライトアップされ、港の夜景と共にロマンチックな雰囲気を楽しめるスポットです。
季節ごとのイルミネーションやイベントも開催され、特に冬にはクリスマスマーケットが人気。建物自体の美しさと、海辺の夜景を同時に満喫できます。
山下公園
山下公園は、横浜港沿いに広がる公園で、ベイブリッジや氷川丸を背景に夜景を楽しむことができます。
広い園内は散策に適しており、リラックスしながらゆったりとした時間を過ごせます。
港と街の明かりが織りなす、落ち着いた美しい夜景が広がります。
International cuisine subzero(インターナショナル キュイジーヌ サブゼロ)
International cuisine subzeroは、大さん橋で贅沢な夜景とともに食事を楽しむことができるレストランです。
特別な日やロマンチックなディナーに最適で、美しい港の景色と上質な料理を堪能できます。
このレストランは、大さん橋の海沿いに位置し、大きな窓から横浜港の美しい夜景を一望できます。
港に面したロケーションと、ラグジュアリーな雰囲気が特徴で、食事と夜景を同時に楽しむことができるため、人気のレストランです。
- 絶景ロケーション
窓越しに広がるみなとみらいのライトアップが、食事をしながら楽しめます。夕方から夜にかけて、空が徐々に暗くなり、港全体がライトアップされる時間帯が特におすすめです。 - 特別な雰囲気
落ち着いたインテリアと洗練されたサービスが、ラグジュアリーな雰囲気を演出しており、デートやお祝いの席としても高評価です。
LUNCH 11:30 – 15:00 LO 13:00
DINNER 17:30 – 22:00 LO 19:30
参考 International Cuisine Subzerosubzero Official website
cafe&dining blue terminal(ブルーターミナル)
cafe&dining blue terminalは、大さん橋でカジュアルに夜景を楽しみながら食事ができるカフェレストランです。
落ち着いた雰囲気と気軽に楽しめるメニューが魅力で、昼間から夜にかけてのひとときにぴったりのスポットです。
ブルーターミナルは、大さん橋の展望デッキからアクセスでき、広々としたオープンな空間が特徴です。
観光の合間や、夜景を楽しむ前後に立ち寄るのに最適なカジュアルダイニングで、リラックスしたひとときを過ごせます。
- 開放的なデザイン
店内は広く、天井が高く、横浜港を一望できる大きな窓があります。テラス席もあり、天気の良い日には外で夜景を見ながら食事を楽しむことができます。 - 手軽に楽しめるメニュー
カフェスタイルのメニューが豊富で、パスタやサンドイッチ、軽食からディナーまで揃っており、気軽に立ち寄ることができます。また、ドリンクやデザートメニューも充実しているため、軽めの食事やカフェ利用にも適しています。
月・火・水・木・金 11:00 – 20:00 L.O. 19:00
土・日・祝日 11:00 – 21:00 L.O. 20:00
ここは間違いなくみなとみらい周辺の撮影場所としてはトップクラスで定番の場所です。
しかし敢えて総合評価を4.5にしたのは、やはり大桟橋の夜景撮影では気をつけることがあるので、そこを含めて-0.5にしました。
どんな撮影場所でも注意しなければいけないことはありますが、大さん橋が立地している場所柄とくに気をつけたいことがありますので。
そのこと以外はもちろん満点です。
この記事では、「大さん橋」での夜景撮影を楽しむためのポイントや撮影スポットについて詳しく紹介しました。
大さん橋は、広大な横浜港を背景に、みなとみらいの高層ビル群やベイブリッジ、観覧車など、横浜の美しい夜景を一度に楽しめる絶好の撮影スポットです。
初心者でも簡単に素晴らしい夜景を撮影できるため、横浜を訪れる際にはぜひ立ち寄ってみてください。
以下に、ポイントをまとめます。
- 夜景撮影に最適な時間帯
日没後のマジックアワーが特におすすめです。空がまだ少し明るい時間帯は、街のライトと自然の光が調和した幻想的な写真が撮れます。 - おすすめ撮影スポット
みなとみらい、横浜ベイブリッジ、豪華客船、山下公園方面と、さまざまな景色が一望できるポイントがあります。どの方向を向いても美しい夜景が広がります。 - 撮影テクニック
三脚を使用することで、ブレのないクリアな写真が撮影可能です。長時間露光で水面に映る光を活かすと、さらに魅力的な写真になります。 - 季節ごとのイベントやライトアップ
冬のイルミネーションやクリスマスマーケットなど、季節限定の光景も見逃せません。特別な時期には、通常とは違う夜景が広がります。
大さん橋は、横浜の象徴的な夜景を余すことなく楽しめるスポットです。
ぜひカメラを手に取って、あなたならではの美しい夜景写真を撮影してみてください。
大さん橋から眺めるみなとみらいは誰が見ても感動的な景色です。
ぜひ1度は訪れてみてください。必ず損はしないはずです。