「横浜・みなとみらいで夜景を見るならどこがおすすめですか?」と聞かれたら間違いなく一番に「ランドマークタワー【69階展望フロア スカイガーデン】」と答えます。
もちろん夜景撮影のおすすめも同じです。みなとみらいの夜景を俯瞰撮影する事ができる「ランドマークタワー【69階展望フロア スカイガーデン】」は最高の夜景撮影スポットです!
しかもほぼ360°の夜景を楽しむこともがきるのでいろんな構図で撮ることができます。
目次
横浜みなとみらいの夜景ランドマークタワーからの絶景
みなとみらいを見下ろすことができるランドマークタワー【69階展望フロア スカイガーデン】はほぼ360°の夜景を楽しむ事ができます。ですが富士山側は「スカイカフェ」になっているので飲食をされているお客さんがいるので夜景撮影は撮りにくいです。
でも富士山側はあまりきらびやかな景色ではないので、僕は富士山側ではほとんど撮る事はないです。
海側の眺め
エレベータを降りて正面の海側が一番キラキラ感がありますね。
観覧車やコスモワールド(営業時間内)があるのでいろんな光の色があるのできれいです。
やっぱりここからの眺めがメインのような気がします。
ここも初めて訪れるほとんどの人が、「うゎ〜ッ!」ていいますね。そのぐらいここは絶景です。
この感動をぜひカメラに収めてもらいたいです。
横浜駅方面の眺め
こちら側にはいろんな形のビルが建っていてとっても眺めがいいです。
まさにみなと「みらい地区」の夜景です。
とくにクリスマスの頃にはイルミネーションが点灯するので一層きれいになります。
大さん橋方面の眺め
こちらからの眺めは盛り沢山の眺めを楽しむことができます。
大さん橋に豪華客船が停泊していたらかなりラッキーです。
赤レンガ倉庫やベイブリッジ、大さん橋も一度に撮る事ができます。
横浜ベイブリッジの夜景撮影スポットはこちらで紹介しています。

横浜スタジアム方面の眺め
こちらからは横浜スタジアムが見えます。
ベスターズがナイトゲームをしていればゲームの雰囲気が伝わってきそうです。
撮影時に気をつけること
撮影する時に一番気をつけてもらいたいことは、「映り込みです」
映り込み対策は必ずやっておいた方がいいです。そうしないと、写真を撮り終えて帰宅後に写真をパソコンで見た時にかなリのショックを受けることになってします。
とくに広角レンズで撮影した場合は気を付けてください。
それと撮影する時に窓に対してレンズを斜めにして撮影するときも要注意です(とくに広角レンズ)
僕の場合は「忍者レフ」というアイテムを使っています。このアイテムは室内からガラス越しに風景を撮影するときに使うものとしては定番的なものです。
この忍者レフにはサイズが通常サイズとミニサイズの2つあるんですが、僕はミニサイズを購入して後悔しています。やっぱり小は大を兼ねません。
とくに広角レンズを使うときは通常サイズがいいと思います。これは実際に使ってみてかなり痛感しています。
海側の撮影について
海側には観覧車(コスモクロック)があります。どうせなら観覧車をきれいに撮りたいですよね。
これは好みの問題なのですが、観覧車をどう撮るかです。
観覧車は動いているのでシャッタースピードの設定が変わってきます。
僕は観覧車の動きを止めてキラキラした感じが好みなので、シャッタースピードは速めにして観覧車の動きを止めます。
シャッタースピードを速くすると写真が暗くなりますが、そこは撮影後のレタッチでカバーできるので安心です。
実際に撮った写真がこちらです。
かなり暗い写真ですよね。
この暗い写真もレタッチをすればきれいな夜景になります。
下の画像のラインをドラッグしてみてください。レタッチ前とレタッチ後の比較を見ることができます。


観覧車(コスモクロック)が通常カラーからいろんなカラーのイルミネーションに変わる時間帯をご存じでしょうか。
この時間帯を覚えておけばさらにきれいな観覧車を撮る事ができます。
ランドマークタワーのおすすめ度
ここはみなとみらいの夜景を見たり夜景撮影する場所としては一押しです。ぜひ1度は訪れることを強くおすすめします。
スカイガーデンのいいところは、もちろん眺めが最高なところですが、他にまだいいところはあります。
なんと言っても、ビルの中なので寒さ暑さは気にしなくていいです。もちろんトイレもあります。そしてアクセスもいいです。
唯一気をつけなければいけないのは、撮影時の映り込みです。それ以外はとくに気にすることはないです。
営業時間
通常営業 | 10:00~21:00(最終入場:20:30) |
延長営業 | 10:00~22:00(最終入場:21:30) |
※毎週土曜日、月曜日が休みの場合の前日日曜日、ゴールデンウィーク、夏休み期間、クリスマス期間
※上記時間以外に年末年始特別営業あり
入場料金
大人(18~64歳) | 1000円 |
65歳以上・高校生 | 800円 |
小・中学生 | 500円 |
幼児(4歳以上) | 200円 |
※金額は税込表示です。
※障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方(1名につき1名)は上記料金の半額になります。
交通:電車
- JR京浜東北根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」から動く歩道で徒歩5分
- 横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩3分。
ランドマークタワー以外の夜景撮影場所はこちらをご覧ください。
まとめ
ランドマークタワー【69階展望フロア スカイガーデン】はみなとみらいの夜景を1度に全部見れるような場所です。
しかもビルの中なので気軽に軽装で行けるのがいいですね。
おすすめの時間帯は、やはり日没前から行くといいですね。天気次第では富士山や東京タワーまで見えます。
そして最後にもう一度。映り込み対策はしっかりしていくことを強くおすすめします。
僕も映り込みには毎回苦労していて、それでもパソコンで確認すると映り込んでいたりしています。
みなとみらいの夜景を楽しんでください。
最後に、冒頭でも少し触れましたが、スカイガーデンの富士山側はカフェになっています。
こういうところでカメラ抜きに過ごすのもいいと思います。
「スカイカフェ」
営業時間 | 10:00~21:00(LO:20:30) |
(土)10:00~22:00(LO:21:30) | |
電話番号 | 045-224-3031 |