【横浜みなとみらいの夜景撮影】ワールドポーターズはちょっと穴場

WORLD PORTERS（ワールドポーターズ）と言えば、ショッピングや映画館を想像する人が多いと思いますが、実は夜景撮影スポットとしてもトップクラスなんです。

ここからの眺めは最高です。

しかし夜景撮影するには限定的な条件があるので、そこが注意点になります。

ワールドポーターズはちょっと穴場な夜景撮影スポット

場所は、ワールドポーターズと言っても、ワールドポーターズの屋上（ルーフガーデン）です。

実際、その場所であまりカメラマンと出会う機会はありません。先に誰かいるとすればカップルぐらいです。

ワールドポーターズで夜景撮影の前に確認すること

ワールドポーターズ（ルーフガーデン）で夜景撮影をする前に必ず確認して欲しいことがあります。

ワールドポーターズでの夜景撮影は限定的な条件があるんですが、それは夜景撮影できるかどうかを確認する必要があるんです。

何故かと言うと、ワールドポーターズの屋上では暖かい時期にBBQ（バーベキュー）などをやっているので、この期間は夜景撮影はできません。

参考
THE BBQ BEACH横浜ワールドポーターズ

僕も確認せずにワールドポーターズの屋上に行ったら、BBQ（バーベキュー）をやっていて敢えなく退散したことがあります。

なので、ワールドポーターズの屋上に行く場合は事前に確認することをおすすめします。

ワールドポーターズでの夜景撮影は「寒い時期」と覚えておけばいいかもしれません。

ワールドポーターズから桜木町駅側の眺め

桜木町駅側の眺めはとくに素晴らしいしいです。

ここでは夕暮れのマジックアワーには富士山がきれいに見えるときがあるのでおすすめです。

手前のアニヴェルセルみなとみらい横浜やランドマークタワーも見ることができます。

アニヴェルセルのツリーのイルミネーションが華やかさを演出してくれます。

ワールドポーターズから観覧車側の眺め

ワールドポーターズの屋上から観覧車側を見る事ができますが、ここはなんと言っても観覧車が目の前にあるので迫力というか、間近にある観覧車のキラキラ感が最高です。

これだけ近くに観覧車を見ることができるのはみなとみらいでもワールドポーターズの屋上だけです。

観覧車（コスモクロック）が通常カラーからいろんなカラーのイルミネーションに変わる時間帯をご存じでしょうか。

この時間帯を覚えておけばさらにきれいな観覧車を撮る事ができます。

ワールドポーターズの屋上での撮影アドバイス

レンズの大きさに注意

この場所は屋上なので、鉄柵があります。なのでどうしても鉄柵の間にレンズを入れて撮影するスタイルになります。

この鉄柵はあまり柵の間隔が広くはないので、太いレンズは入らないかもしれません。

僕が使っているNikon AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDは大丈夫でした。

ここでの撮影は広角レンズを使う人がほとんどだと思うので、場合によっては前玉の大きいレンズだと柵の間に入らない可能性もあるので、そこは注意が必要です。

強風・寒さ対策

この場所は屋上なので、平地より風の影響がもろにきます。この環境は大さん橋と似ています。

先ほども言いましたが、ワールドポーターズの屋上は寒い時期が夜景撮影できる期間なので、もちろんその頃は寒いので防寒対策は必要です。しかも夜景撮影は当然夜なので、日中よりも冷え込みます。

さらに屋上なのでプラス風が強いことがあるのでさらに寒さが増してしまします。

ここでの撮影は防寒対策を強くおすすめします。

ワールドポーターズ（ルーフガーデン）のおすすめ度

総合評価を4.5にした理由は、先にも言いましたが、ワールドポーターズ（ルーフガーデン）が撮影できる期間が限定されるので、そこがちょっとマイナスにしました。

その期間以外は満点です。もちろんここからの眺めは最高ですから。

ここは屋上にトイレもあるので案です。

営業時間

交通：電車

まとめ

ワールドポーターズからの眺めは最高なんですが撮影できる期間をチェックしておく必要があります。

でもきっと夜景撮影で訪れれば「また来たい」と思うような場所です。

富士山も見れるのはいいですが、僕がおすすめなのはやっぱり間近で見れる観覧車（コスモクロック）です。

ぜひ１度は足を運んでみてください。ちょっとした穴場的でいいですよ。